ハイフンがついたファイルやディレクトリの削除
FreeBSDいじってて、ハイフン付きのディレクトリができてしまってちょっと困った時に調べた備忘録メモ。
何をやったかって言うと、mkdirの-pオプション。
最近のLinuxだと、一般的なコマンドは、
$ command [opiton] file...
なんて順番*じゃなくていい*のが多い。
今回いじったmkdirコマンドの-pオプションも
$ mkdir hoge/huni -p
なんて順番でも、再帰的にhoge/huniってディレクトリ生成してくれる。
rmとかchmodとか、打ち込んでる途中であーこれディレクトリだったと思ったらあとから-rとか-Rとかつければいいので、かなり便利。
が。
FreeBSDはそういうアホ対策はされていないみたい。ついつい同じ要領でやったら、
mkdir: hoge: No such file or directory
っておこられて。かつ、-pというディレクトリができたw
で、最初消せなくてちょっと困ったんだけど、こうすればいいことがわかった。
$ rm -r -- -p
↑のようにハイフン2回続けた後に指定すると、オプションとして認識されない。
これで-pディレクトリが削除できた。
というメモ。