AWS Summit 2015 - Day1 - keynote
Keynote のメモ
AWS Japan CEO 長崎さん
昔Jeffが書いたメモ
- 低コスト構造を作り、それをローコスト化につなげることで、顧客満足度が高まる
- この構造がアマゾンのモデル
スケール、スピード、イノベーション
-
- 店舗がないので、テクノロジーが命
- サーバが間に合わない、などは命取り
- 顧客の価値にフォーカスしろ!
- 社内調査した所、開発者の時間のほとんどが、サーバのおもりに費やされていた
- ビジネスをより早く
- ワンクリックでサーバの準備が出来るようにし、インフラをプログラマブルにすることで価値にフォーカスできる
S3は年間102%の成長率
- EC2も93%の成長率
- 100万のアクティブユーザー
- 多くのパートナー企業
- 増え続けるAWSソフトウェアとSaaS
- ESP
- 冊子にしました
ユーザーコミュニティ
クラウドは今やニューノーマルに
- 特定の先進的な企業が使うものから、普通の企業が使う当たり前のソリューションに
スタートアップによるビジネスの開始
- やりたいことが即座に低コストに、初期投資を抑えて変動費に
- スピードを重視
aribnb
- 5人のエンジニアがAWSを使って運用している
- Dropbox
クラウドワークス 吉田さん
昨年上場
- 36で一度ビジネス失敗
- そこから再スタート
- AWSで始めて、3年でここまできた
クラウドソーシングとは
- 新しい外注方法
- 個人に対する発注
- 個人の労働力を企業が活用できる
歴史的に、経営は持たざる経営が進む
- 利用は9万社を突破
- 時価総額ランキングトップ10中8社が利用している
東証の鐘はユーザーに叩いてもらった
年収1000万でクラウドワークスで稼いでいる人もいる
新しい形の地方創世
ガイアの夜明けで次回取り上げてもらえる予定
- 錦織の試合が無ければ、今夜w
100% AWS上で完結している
リクルートテクノロジーズ 中尾さん
- 海外に1000拠点
ビジネスは「リボンモデル」
2年半前に分社
- その一つがリクルートテクノロジーズ
リクルートは400以上のサービスを展開
- テクノロジーズは、そのITを支える
- 現在400名の会社
どうつかっているか?
Speed
- Flexbility
Fanctionality
キャンペーン等のトラフィックが予想できない場合に有効
- 同時にpush通知を送る場合
- 秒間に14000に送れる
長崎さん
- 素早いプロビジョン
それをすぐに縮退できるか
コアなサービス部分
既存の資産を容易にするサービス群
Gartner
実際の業務のサイズ・形は千差万別
ニーズに合ったプラットフォームを用意することで、これを解決してきた
共有ファイルシステムの課題
9年の運用実績
- 既存の資産を運用するのとは、全く違う規模感
データの収集・保管・分析・共有はとても困難だった
機械学習を利用する顧客が急増中
- Amazonは元々レコメンデーションで機械学習を利用
これをもっと社内で活用できないか?
Amazon Machine Learning
- フルマネージド型機械学習サービス
- ハードウェアも気にしなくて良い
Aurora
Amazon WorkSpaces
- ソフト・ハードの管理不要
- 様々なデバイスからアクセス可能
- 月額利用オンプレより半分の価格
Amazon ECS
Amazon Lambda
- コンピューティングリソースを極小化
- イベントをトリガーにコンピュータを起動
- そのイベントの時間しか課金されない
- 今までだと、インスタンス単位での課金(1h)だった
- 100msならその分だけ
第三者認証と監査により証明された、高いセキュリティ基準と運用基準
ファーストリテイリング CIO 玉置さん
売上高1兆3800億円!
作るシステムは最初からグローバル
- 直感的に、マニュアルいらずでどのデバイスでも動く
スピードに応えるクラウド
なぜAWS?
- 重視しているのは、Large Community
- エンジニア・デベロッパーを惹きつけて、自発的なエコシステムを作る魅力がある
- ここに非常に魅力を感じている
瞬間で、11万リクエスト/sec
正直、サイジングがきちんとあたった覚えが殆ど無い
そんなものよりAWSのスケーリングにかけている
マルチリージョン
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長崎さん
- 「重力」には逆らえない
- 変化や未知のものはだれでも怖い