ヤンクバッファに名前をつける
癖でよくヤンクによる置換を使うんだが、今までヤンクのバッファに名前をつけて保持しておけるの知らなかったのでメモ。
http://www.not-enough.org/abe/manual/command/vi.html
(バッファ)
viには名前なしバッファと名前付バッファがある。
名前なしバッファには、バッファの指定をしないで、削除やコピーをした時のテキストが入る。
(バッファにテキストを入れることをヤンクするという)
名前付バッファには、英字(a,b,c...zおよび$,#などの特殊記号)バッファと、数字(1,...9)バッファがある。
英字バッファはテキストのコピーや移動の時などに使用する。
数字バッファは削除されたテキストが順番にはいっている。
それぞれ
"(バッファ名)
という形で使用する。
あ、説明はviのページだけどvimでも基本はおんなじなんで気にしない。
例えばある区間を範囲選択してaという名前のバッファに入れておくなら
(visual mode選択) "ay
でおk。
置換する場合も
(visual mode選択) "ap
とすればおk。あとは繰り返しバチバチ行けるので、手sedが楽チン。