virtualenvwrapperとvirtualenvを入れたメモ
色々あってpythonの環境を手元で作る事にした。
wozozoに聞いたらpythonはバージョン毎に切り替えとかそんな気にしなくていいらしくて、virtualenvwrapper入れとけよって事なのでそれで入れる事にした。
virtualenvwrapper、virtualenvのインストール
dhellmann / virtualenvwrapper — Bitbucket
上記サイトからたどるドキュメントに従っていれる。
system pythonに依存しないようにしたかったけど、さすがにそれは無理っぽいので最小限に。
-> pythonの切り替えもvirtualenvwrapper側でやってくれてるらしい。
perlbrewやrvmは個人環境の閉じた中に作るけれど、virtualenvwrapperはインストールはsystemに対して入れて、環境として
仮想環境を個人環境内で構築する感じになる。
% sudo apt-get install python-setuptools % sudo easy_install virtualenv % sudo easy_install virtualenvwrapper
easy_install経由でそれぞれをインストールする。pipは特に入れない。
% export WORKON_HOME=~/Envs % source /usr/local/bin/virtualenvwrapper.sh
上記の設定は.*shrcにも書いておくEnvsディレクトリはsourceした時点で自動で作成される。
以上でインストールは完了。
virtualenvの作成と設定
インストールは終わっているので、仮想環境を作成する。
% mkvirtualenv django13 % pip install django
仮想環境を作ると、環境内に自動的にsetuptoolsとpipがインストールされる。
ちなみに、pythonは3系からはpipよりdistributeを使ってパッケージ管理するのがよくなるらしい。
ついでに、コマンド体系がわかりにくかったので以下にメモ。
% deactivate #仮想環境から抜ける % workon django13 #指定した仮想環境に入る % echo $VIRTUAL_ENV #利用中の仮想環境を確認
以上で完了。