絶品ゆどうふのタレ

ふと気づいたことを綴るだけのメモ

AWS Summit 2015 - Day2 - 新サービス解説セッション EFS と ML

EFS

  • AWS 辻さん

  • ストレージのポートフォリオ

    • S3
    • EBS
    • Glacier
    • EFS <- new!
  • NFSでファイルアクセスできるストレージ

    • NASのようなサービス
    • NFSv4を利用
    • EFSはファイル単位アクセス
      • EBSはブロックアクセス
  • EFSにはマウントターゲットを通じてアクセス

  • 幅ひろいユースケースで利用できる

EFSの特徴

  1. シンプル
    • フルマネージド型
    • NFSなので既存のツールを使える
    • 保存容量だけが課金対象
  2. 柔軟・スケーラブル
    • 容量は自動拡張・縮小
    • 性能は容量に応じてスケール
      • クレジット制もある
    • 数千のNFS同時接続をサポート
  3. 高い耐久性と可用性
    • 複数のAZに複製保存
    • 同時に読み書き可能

利用イメージ

  • 画面デモ
    • ポチポチやっていくだけで設定可能
  • Linux側からはmountコマンドでnfs4を指定するだけ

Deep Dive

  • パフォーマンス

    • 容量に比例してスループットが確保される
    • 1TBでは50MB/s -> 2TBでは100MB/s
    • バーストもある
      • 1TB未満の場合でも100MB/sにバーストできる(時間が短くなる)
  • 料金

    • $0.30/GB・月
    • 利用したストレージ容量のみの価格
  • セキュリティ

  • その他

    • プロトコル: NFSv4.0 (TCP 2049 port)
    • 推奨クライアント: Linux NFSv4クライアント
      • ロック・Share Deny・ACL・Kerberosなどは未サポート
    • 同一VPCからのみアクセス可能
  • EBS vs EFS vs S3

    • EBS / EFSは既存アプリと親和性が高い
    • S3は使う場合にはAPI対応が必要
  • CDP: NFS Sharingパターンが変わる

    • NFSだからこその注意点だった部分が楽になる
  • 提供スケジュール

    • Limited Previewで提供
    • 年内にはUS-East / EU

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